IT人材の半数以上が「技術志向」!スキルを極めたいという熱い想い
最終的なキャリアの希望についてIT人材に尋ねたところ、なんと51.5%と半数以上が「技術的な専門性を磨いていきたい(技術志向)」と回答しました。次いで「上流工程やプロジェクトマネジメントのスキルや経験を積みたい(上流・マネジメント志向)」が32.7%、「組織の中で管理職として責任範囲を広げていきたい(キャリア志向)」が15.9%と続きます。技術志向を選んだ方の最も多い理由は「自身の技術・スキルを極めたいから(43.6%)」でした。まさに、自分の「推し」である技術をどこまでも追求したいという、熱い気持ちが伝わってきますね。


約6割が「管理職になりたくない」と回答!負担よりも専門性を追求
現在管理職に就いていないIT人材に「管理職になりたいか」と尋ねたところ、「非常にそう思う(4.2%)」と「ややそう思う(14.3%)」を合わせても約2割にとどまりました。一方で、「ほとんどそう思わない(21.4%)」と「まったく思わない(35.6%)」を合わせた約6割が管理職を希望しないという結果に。年代が上がるにつれてこの傾向はさらに顕著になり、50代では7割を超えています。


管理職になりたい理由としては「給与・報酬を現状より上げたいから(47.8%)」が最多でしたが、なりたくない理由では「責任やストレスが増えそうだから(44.7%)」が最も多く、「技術者としての専門性を磨きたいから(12.8%)」も上位に挙がりました。これは、管理職の負担を避けつつ、自身の専門分野を「推し」続けるキャリアを望むIT人材の皆さんの本音と言えるでしょう。


20代IT人材の半数超がフリーランスに関心!自由な働き方と「管理職回避」
フリーランスという働き方への関心も高まっています。「とても興味がある(9.6%)」と「やや興味がある(22.9%)」を合わせると32.5%となり、前年の調査から7.3ポイントも増加しました。特に20代では、前年の35.1%から今年は51.5%と半数を超える結果となり、若手IT人材の間でフリーランスが「アツい」選択肢となっていることが分かります。


フリーランスに興味がある理由の1位は「業務する時間や場所を自由に選択したいから(54.8%)」でした。さらに約2割が「管理職になりたくないから(19.8%)」と回答しており、会社での昇進よりも、個人のスキルを重視し、自由な働き方を実現できるフリーランスという選択肢が、IT人材の皆さんの「推し」となっていることが示唆されます。

現役フリーランスは8割以上が継続希望!高い満足度で「推し」のキャリアを継続
実際にフリーランスとして働いているIT人材の83.5%が「今後もフリーランスとして働き続けたい」と回答しました。これは、フリーランスという働き方への満足度が非常に高いことを示しています。一度独立したIT人材の多くが、そのキャリアを「推し」続けていることが明らかになりました。

企業に求められる変化:多様なキャリアパスで「推し」人材を確保
レバテック株式会社 執行役社長の泉澤匡寛氏は、この調査結果について次のようにコメントしています。
「今回の調査結果から、現代のIT人材が組織の階層を登る『管理職』よりも、自身の技術・スキルを極める『技術の専門家』としてのキャリアを強く志向していることが浮き彫りになりました。特に年代が上がるにつれて『管理職になりたくない』と回答する割合が増加しており、自身の希望するキャリアや技術を追い求めるための手段として、フリーランスという働き方を視野に入れる方もいることが分かります。」
「AIをはじめとした技術革新が進む中で、IT人材にとって個人の専門性を高め続けることの重要性はさらに高まっていく可能性があります。企業は、IT人材の確保・定着のためには、画一的な『昇進=管理職』というキャリアパスだけではなく、高度な技術力を持つ専門家を評価し、技術の追求を可能にする『エキスパートコース』などの複線型のキャリアパスを整備することが急務です。また、フリーランスへの関心の高まりを受け、柔軟な働き方の実現や、正社員であっても技術に専念できる環境づくりが、優秀なIT人材を引きつける鍵となるでしょう。」

この調査結果は、IT人材が自身の専門性や自由な働き方を強く求めていることを示しています。企業には、画一的なキャリアパスだけでなく、技術を「推し」続ける人材を評価し、多様な働き方を支援する環境づくりが求められていると言えるでしょう。皆さんのキャリア推し活を応援するヒントが、この調査結果からきっと見つかるはずです。
調査概要
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調査年月:2025年11月12日~2025年11月19日
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調査方法:インターネット調査
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調査主体:レバテック株式会社
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実査委託先:GMOリサーチ&AI株式会社
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企業側調査:有効回答数1,000名(IT人材採用担当者)
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IT人材側調査:有効回答数3,000名(20歳~59歳 IT人材)
レバテック株式会社について
レバテック株式会社は、「日本を、IT先進国に。」をビジョンに掲げ、IT人材と企業を支援する様々なサービスを提供しています。累計登録者は68万人を超えています。

レバレジーズグループ(https://leverages.jp/)は、2005年4月に設立され、自社メディア事業、人材関連事業などを展開しています。社会の課題解決と関係者全員の幸福追求をミッションに、多岐にわたる事業で成長を続けています。



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