副業ファンの皆さん、本業の「六月病」にご用心!マイナビ調査で見る正社員のメンタル不調と評価フィードバックのリアル

副 業

「六月病」って何?あなたの本業にも関係あるかも?

「六月病」とは、新年度の業務や環境に慣れてきた6月前後に、仕事や私生活のモチベーション低下や疲労感などを自覚する状態を指します。いわゆる「五月病」とは異なり、6月は祝日が少ないことや梅雨による気候変化も影響している可能性があるとのこと。

調査によると、正社員全体の19.8%が現在の職場で「六月病の状態を感じたことがある」と回答。年代別では、20代が27.6%と最も高く、30代が23.8%と続き、比較的若い層で経験者が多い傾向が見られます。

現在の職場で「六月病」の状態であると感じたことがあるか 年代別

「六月病」のきっかけは意外なところに?

六月病のきっかけは多岐にわたりますが、主な要因として以下の4つが挙げられています。

  1. 新年度の環境に慣れる過程で生じる変化: 新しい環境への緊張感が薄れ、蓄積された疲労が出たり、職場の嫌な面が見えてきたりすること。
  2. 賞与や評価への不満によるモチベーション低下: ゴールデンウィーク後、祝日もない中で仕事や評価に満足できず、やる気を失うこと。
  3. 祝日が少ない時期が続くことによる意欲の低下: 7月の海の日まで祝日がないため、楽しみがなくなり無気力になること。
  4. 梅雨時期の天候や気圧などの影響: 天候不良による頭痛や気分の落ち込み。

これらの要因が単独ではなく、複数重なることで「六月病」を感じる人も多いようです。本業でのストレスが副業のモチベーションにも影響する可能性も考えられますね。

直近の六月病のきっかけ

あなたの体と心に現れる変化と、その向き合い方

六月病を経験した人が感じた自身の変化として最も多かったのは「疲れやすさを感じるようになった(54.0%)」、次いで「仕事へのやる気が出にくくなった(53.9%)」でした。その他、「気分の落ち込みや不安を感じることが増えた(45.3%)」、「仕事を始める・出社するのが億劫に感じた(43.0%)」といった心理面での変化も多く見られます。

六月病であると感じた際の自身の変化

こうした変化を感じた際にとった行動では、「生活リズムや体調管理を意識するようになった(27.7%)」、「意識的に休みを取るようにした(有給休暇の取得など)(23.9%)」が上位に。一方で、「特に行動しなかった」人も29.0%おり、六月病への向き合い方には個人差があることがうかがえます。

六月病をきっかけにとった行動

評価への納得感とフィードバックの深い関係

「六月病」のきっかけの一つとして「賞与や評価への不満」が挙げられましたが、直近の評価に「納得感がある」と回答した正社員は全体の48.4%と約半数にとどまりました。評価の納得感がある人ほど、職場で「丁寧な評価のフィードバックがある」傾向が見られます。

一方、評価に納得感がない層では「フィードバックも結果の共有も無い」と回答した割合が68.4%と高く、評価に対する納得感とフィードバックの有無が密接に関わっていることが示唆されます。企業側では、評価フィードバックを重要視しているものの、社内でのルール化はまだ半数にとどまっているという現状も明らかになりました。

評価の納得感×フィードバック有無、評価に関するフィードバックの位置づけ

企業も認識する6月のメンタル不調増加

企業の採用担当者の46.1%が「6月は他の月と比べて従業員からのメンタル不調に関する相談が増える」と感じていることが分かりました。具体的な相談内容としては、業務内容の不適合、人間関係の不満、同期との成果比較による落ち込み、そして五月病から続くやる気や集中力の低下などが挙げられています。

【企業】6月は他の月よりも従業員からのメンタル不調の相談が増えると感じるか/相談内容

副業を頑張る皆さんへ:自分を大切にするヒント

本業での心身のケアは、副業を長く楽しく続けるためにも非常に重要です。6月は特に、新年度からの疲労が蓄積し、さまざまな不満が重なりやすい時期。天候や気圧といった外的要因は変えられませんが、企業側も従業員の心身の状態に目を向けたケアが求められています。

私たち副業ファンも、自分の心と体に耳を傾けることが大切です。意識的に休息を取ったり、生活リズムを見直したり、時には信頼できる人に相談することも、六月病を乗り越える一歩となるでしょう。本業の環境が副業にも良い影響を与えるよう、ぜひご自身の働き方を見つめ直すきっかけにしてみてください。

詳しい調査結果はこちらから確認できます。

本業も副業も、どちらも充実した毎日を送れるよう、これからも皆さんの「推し活」を応援しています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました