主婦・主夫の「自由時間」調査から見えた!多忙な日々を乗り越え副業・自己投資へ繋げるヒント

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最も余裕がないのは「6~8時」、自由になれるのは「21~23時」

調査によると、就寝時間を除き、一日の中で自由になれる時間帯として最も多く選ばれたのは「21~23時」で40.4%でした。これは、夕食後の片付けや子どもの寝かしつけなどが一段落し、ようやく一息つける時間帯と言えそうです。次いで「23~1時」が27.4%と続き、夜遅い時間帯に自由を感じる人が多いことが示されています。

一方で、最も自由になれないと感じる時間帯は「6~8時」で、わずか7.4%に留まりました。朝食の準備、洗濯、子どもの送り出し、自身の出勤準備など、一日の始まりはまさに分刻みのスケジュールで動いていることがうかがえます。

就寝時間を除き、一日の中で自由になれる時間帯があればお教えください。(複数選択)

主婦・主夫層とそれ以外の自由時間ギャップ

今回の調査では、主婦・主夫層とそれ以外の層で自由時間帯に大きな違いがあることも判明しました。主婦・主夫層以外の人々が最も自由になれる時間帯は「19~21時」で45.6%でしたが、主婦・主夫層でこの時間帯を選んだのは18.3%に過ぎませんでした。この27.3%というギャップは、夕食準備や家族との団らんの時間に重なることが多いため、主婦・主夫層がいかにこの時間帯に忙殺されているかを物語っています。

主婦・主夫層の「自由になれる時間帯ギャップ」

自由時間で最もしたいことは「休息・睡眠」と「趣味」

自由な時間がある場合、何に充てたいかという問いに対しては、「休息・睡眠」と「趣味」が共に56.3%で同率1位となりました。これは、日々の忙しさから解放され、心身のリフレッシュを求める声、そして自分の時間を充実させたいという強い願望の表れと言えるでしょう。

年代別に見ると、30代以下では「休息・睡眠」の割合が66.3%と特に高く、子育て世代の疲労感がうかがえます。一方、60代以上では「趣味」が61.8%と最も高く、ライフステージの変化とともに時間の使い方に対する意識も変わることが見て取れます。

自由になれる時間がある時、どんなことに充てたいですか。(複数回答)

自由時間を何に充てたいか: 年代別比較

フリーコメントから見えてくるリアルな声と副業へのヒント

アンケートに寄せられたフリーコメントからは、主婦・主夫層が抱える自由時間に対する切実な思いが伝わってきます。

  • 「家事や家族、仕事のことを忘れ、趣味に没頭したい」(50代:パート/アルバイト)

  • 「自由とは、自分のためだけに使える1人の自由時間という意味だとすると、ほとんどないかもしれません」(50代:派遣社員)

  • 「通勤に片道1時間要するのでそれもある意味で自由に過ごせる時間と思います」(40代:派遣社員)

  • 「仕事から解放されても家事からは解放されない」(50代:パート/アルバイト)

  • 「いかに自由時間を生み出せるかを考え、手を抜けるところは抜くようにしている」(40代:パート/アルバイト)

  • 「自由な時間は多いが、有効に使っていないとつくづく思う。自由な時間を有意義に使うためにも自分の収入を増やしたい」(60代:パート/アルバイト)

  • 「リモートワークにして、通勤時間を削除出来れば自分時間が増える!」(50代:派遣社員)

これらの声は、限られた時間の中でいかに効率よく自分の時間を作り出すか、そしてその時間をどう活用するかという課題を浮き彫りにしています。副業を検討している皆さんにとっては、夜間のわずかな時間や通勤時間、あるいは家事の「手を抜く」工夫によって生まれた時間を、スキルアップや副業活動に充てるヒントになるかもしれません。特に「リモートワーク」は、通勤時間の削減によって自由時間を大きく増やす可能性を秘めていることが示唆されています。

しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎氏からのメッセージ

しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎

しゅふJOB総研の研究顧問である川上敬太郎氏も、「日々の生活時間にゆとりが持ちづらくなっている中で、可処分時間を如何に増やせるかが生活の豊かさを感じられるかどうかの鍵を握っているのではないか」と述べています。この言葉は、副業ファンにとって、時間創出の重要性を改めて教えてくれるでしょう。

『しゅふJOB総研』について

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「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」という志から2011年に設立された研究所です。ライフスタイルと仕事の望ましいバランスに対する社会の理解を高め、誰もが働きやすい職場を増やすために、定期的な調査を実施し、結果を社会に発信しています。

過去の調査結果は以下のリンクから確認できます。

『ビースタイルグループ』について

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『時代に合わせた価値を創造する』というPURPOSEのもと、社会問題や人々の不便を革新的な事業で解決しようと取り組んでいます。創業以来、のべ20万人以上のしゅふの雇用を創出してきた「しゅふJOB」や、多様な働き方とハイキャリアを実現する「スマートキャリア」など、人材サービス事業を主軸に展開しています。

今回の調査結果は、副業や自己投資に時間を費やしたいと願う主婦・主夫の皆さんが、どのように時間と向き合い、未来を切り開くか考える上で、貴重なデータとなるでしょう。限られた時間の中でも、工夫次第で可能性は無限大に広がります。ぜひ、この情報を参考に、皆さんの「推し活」ならぬ「副業・自己成長活」を応援しています!

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