早期発見の鍵は「自力」と「急かし」への警戒
今回の調査で特に注目すべきは、詐欺だと確信したきっかけが「自分で違和感を持ち、自分で調べて気づいた(自力)」と回答した人が48.0%で最多だった点です。専門知識がなくても、自分自身で確信に至る手がかりがあることが示されています。
また、勧誘されたその日のうちに43.5%の人が気づいており、違和感を放置しないことが早期の気づきにつながると考えられます。
最初の接触経路はSNS広告が最多
投資詐欺の最初の接触経路は、SNS広告や投稿が20.5%で最多でした。YouTubeやTikTokなどの動画・動画広告も15.5%と続きます。特定の経路に集中しているわけではなく、電話勧誘といった従来の手口も依然として存在するため、様々な経路からのアプローチに注意を払う必要があります。

入金前に気づけた人が6割以上!
詐欺だと気づいたタイミングは、「一度も入金・送金せず、入金する前に気づいた」が61.5%で最多でした。これは複数回入金後に気づいた人の約4.4倍にものぼります。この結果は、投資詐欺に一度関わっても、金銭を払う前に立ち止まることが十分に可能であることを示しています。


確信の決め手は「自分で調べる」こと
最終的に詐欺だと確信できたきっかけは、「自分で違和感を持ち、自分で調べて気づいた(自力)」が48.0%で最多でした。ニュースやSNS、ネットの口コミで同じ手口を知ったケースも18.5%を占めています。約半数が自分自身で確信に至った事実は、私たちの情報収集力が何よりも重要であることを教えてくれます。

最多の違和感サインは「急かし」
振り返って感じた違和感のサイン(複数回答)では、「あなただけ・今だけと急かされた・限定だと言われた」が40.0%で最多でした。次いで「元本保証」「絶対に儲かる」といった言葉や、高すぎる利回りを示していたケースが続きます。金融知識がなくても感じ取れる「急かし」が、詐欺を見抜く大きな決め手になることが分かりました。急かされた時には、一度立ち止まる勇気が大切です。


金銭被害ゼロを達成した人も半数以上!
だまし取られた金額の総額は、「0円(入金する前に気づき、金銭被害はなかった)」が50.5%で最多でした。これは、早期に気づくことの重要性を強く示唆しています。一度入金してしまうと、その後の被害回復は困難を伴う場合があります。

副業を安全に楽しむための3つのポイント
今回の調査結果から、副業で得た大切な収入を守り、安心して「推し活」を続けるための要点が浮かび上がります。
- 急かしに応じない:焦らせるような勧誘には応じず、冷静に判断する時間を持ちましょう。
- 自分で調べる:少しでも違和感を感じたら、自分で積極的に情報を収集し、裏付けを取ることが重要です。
- 一人で抱え込まない:不安や疑問を感じたら、家族や知人に相談したり、消費生活センター(188)や警察相談専用電話(#9110)などの公的な窓口を利用したりすることも検討してください。
この調査結果が、皆さんの安全な副業ライフと資産形成の一助となることを願っています。
より詳細な情報はこちらからご確認いただけます。



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