制服を「最後まで使い切る」循環型社会の実現へ
アパレル産業における環境負荷が課題となる中、高い耐久性を持つ学校制服は、元々「長く使用できる」環境配慮型の衣服です。カンコー学生服は、この制服の価値をさらに高め、一着を「最後まで使い切る」ことを目指しています。
また、近年の物価高騰は家計に大きな影響を与えており、制服や学用品の購入に関わる経済的な負担も大きな課題です。こうした「環境」と「経済」の両側面から学校生活を支援するため、2025年3月より「UNINOWA」の提供が始まりました。幼稚園から高校、さらには自治体単位での導入が進み、今回100校という節目を達成しています。
「UNINOWA」が選ばれる3つの特徴
「UNINOWA」が多くの学校や保護者に選ばれる理由には、主に3つの特徴があります。
- 安心感と信頼性
制服メーカーであるカンコー学生服が運営しており、出品・購入は「同じ学校の保護者」に限定されたプラットフォーム内で行われます。匿名配送にも対応しているため、防犯面やプライバシー保護の面でも安心して利用できます。 - 家計の負担を軽減
「洗い替えが欲しい」「急な成長でサイズが合わなくなった」といったニーズに対し、安価にリユース品を入手できます。また、不要になった制服を販売すれば、家計の足しにもなります。 - 学校単位でのSDGs推進
廃棄されるはずだった衣類を循環させる具体的なアクションとなります。バザーのように先生やPTAが会場設営や在庫管理を行う手間がなく、デジタル上で持続可能なSDGs活動を導入・継続できます。
導入実績と現場からの反響
「UNINOWA」は、岩手県、宮城県、東京都、愛知県、兵庫県、山口県、高知県、福岡県など、地域や学種を問わず全国で導入が進んでいます。
利用している保護者からは、「キレイな状態なのに良心価格で譲ってもらえて嬉しい」「採寸に失敗したので助かる」といった喜びの声が聞かれます。出品者からも、「卒業後は捨てるしかないと思っていたので、必要な人の手に渡り嬉しい」「処分するのはもったいないと思っていた」といった声が寄せられています。
学校の先生方からは、「これからの時代には必要な取り組みだと思う」「SDGsの流れもあり、リユースを検討していた」「保護者からバザーを望む声はあったが、コロナ以降は実施できていなかったのでかわりになる」といった評価が寄せられています。
「UNINOWA」サービス概要
「UNINOWA」は、対象校の保護者同士がスマートフォンから簡単に制服や体操服、学用品を売買できるプラットフォームです。
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対象: 全国の幼稚園・小学校・中学校・高等学校など
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導入費・月額使用料: 無料
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販売手数料: 販売価格の20%(取引完了時のみ発生)
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主な機能: 学校別専用ページ、匿名取引、クレジットカード決済
サービスの詳細はこちらからご確認いただけます。
KANKO UNINOWA公式サイト

今後の展望
UNINOWA事務局は、「100校という節目を迎え、この仕組みが現代の保護者ニーズと社会課題に合致していることを強く実感しています。今後も日本全国の学校へ『循環の輪』を広げ、経済的・環境的な負荷が少ない、子どもたちの健やかな成長を支える環境づくりに貢献してまいります」とコメントしています。
EDIX東京(教育総合展)への出展
「UNINOWA」は、2026年5月13日(水)から5月15日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「EDIX東京2026」に出展します。教育関係者の方はぜひブースへ足を運んで、詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
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日時: 2026年5月13日(水)~15日(金)10時~18時 ※最終日のみ17時終了
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会場: 東京ビッグサイト
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出展ブース番号: ST-7


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