案件獲得の第一歩は「人とのつながり」!
フリーランスとして5年以上活動するITエンジニア110名を対象とした調査によると、案件獲得の主な方法として「知人・友人からの紹介」が41.8%で最も多い結果となりました。これは、信頼できるネットワークが案件獲得において非常に重要であることを示しています。
次いで「企業との直接契約」と「過去の取引先からのリピート」が共に37.3%と続き、一度築いた信頼関係が長期的な案件獲得につながる傾向が見られます。

フリーランス向けエージェント経由(34.5%)やクラウドソーシングサービス(21.8%)、SNS経由(17.3%)も活用されており、案件獲得チャネルの多様化が進んでいることがうかがえます。
案件獲得方法ごとのメリットを深掘り!
各案件獲得方法には、それぞれ異なるメリットがあります。
例えば、「フリーランス向けエージェント経由」では「自分に合った案件を見つけやすい」(42.1%)という声が最多。自分では見つけにくい案件に出会えるのは、エージェントならではの強みですね。

「企業との直接契約」では「単価交渉がしやすい」(41.5%)がトップで、中間マージンがない分、収入アップを直接目指せる点が魅力です。

そして、最多の「知人・友人からの紹介」では、「信頼関係が築きやすい」と「営業活動の手間が少ない」が共に37.0%を占めています。すでに知っている相手なので、安心して仕事に取り組めるのは大きなメリットですね。

案件選びで譲れないポイントは?約3人に1人が「単価を下げざるを得なかった」リアルな声
案件を決める際に重視する判断軸としては、「単価の高さ」が47.3%で最も多く挙げられました。やはり、副業やフリーランスとして活動する上で、収入は非常に重要な要素です。
リモートワークの可否(30.9%)や稼働時間の柔軟性(30.0%)も上位にランクインしており、自由な働き方を求める声が強いことが分かります。

しかし、現実には約3人に1人(31.8%)が「単価を下げざるを得なかった」経験があると回答しています。その主な理由としては、「収入を確保する必要があったから」(62.0%)や「案件が途切れることへの不安があったから」(36.6%)が挙げられました。安定した収入を確保することと、理想の働き方を両立させることの難しさが浮き彫りになっています。


自由な働き方と安定収入、両立のカギは?
フリーランスエンジニアの約7割(72.7%)が今後もフリーランスとして働き続けたいと希望しており、その最大の理由は「働く時間や場所を自由に選べるから」(66.2%)でした。人間関係のストレスが少ないこと(48.8%)や、組織に縛られずに働けること(47.5%)も、フリーランス継続の大きなモチベーションとなっています。


案件期間の好みについては、長期案件を好む理由として「収入が安定するから」(71.1%)、「案件探しの手間が減るから」(55.6%)が挙げられています。安定を求めるなら長期案件が魅力的でしょう。

一方で、短期案件を好む理由としては、「長期的な拘束を避けたいから」(51.4%)、「単価交渉がしやすいから」(40.0%)が上位に。柔軟性や単価交渉の機会を重視するなら、短期案件も選択肢の一つとなりますね。

副業ライフを充実させるためのヒント
今回の調査からは、フリーランスエンジニアが自由な働き方を追求しつつも、収入の安定性との間で葛藤を抱えている実態が明らかになりました。
案件獲得において人的ネットワークの重要性が高い一方で、エージェントやプラットフォームを活用して案件獲得チャネルを多様化することが、スキルに見合った適正単価の実現と収入安定化の両立につながるかもしれません。
副業ファンの皆さんも、これらの情報を参考に、自分らしい働き方を見つけて、推し活のように副業も楽しんでいきましょう!
より詳しい調査結果は、以下のコラムで確認できます。
本調査を全て公開しているコラムはこちら
ITエンジニアのライフスタイルメディア「KIKKAKE ITREND」
株式会社キッカケクリエイションが運営する「KIKKAKE ITREND」は、ITエンジニアのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を支援する行動報酬型メディアです。記事やクイズで学び、ポイントを貯めて最新ガジェットや技術書と交換できる、まさに副業エンジニアの「推し活」を応援してくれるサービスです。




コメント