住宅資産神話の崩壊と不動産の新常識
いま、日本の不動産市場は大きな転換期を迎えています。全国で空き家が900万戸を突破する一方、都市部では築40年以上のマンションが急増。都心部では外国人投資家の流入でタワーマンション価格が高騰する一方で、地方では買い手のつかない住宅が増えるなど、「持ち家は資産」という従来の常識が揺らいでいます。
本書は、こうした「住宅資産神話」の崩壊を、不動産業界の内部から明かす画期的な一冊です。不動産Gメン滝島氏が、悪質な不動産営業や住宅ローン問題の実例をベースに、購入・投資・相続における新常識をわかりやすく解説してくれます。
「うまい話」の裏側を徹底解剖!
不動産業界には「ワンルーム投資で儲かる」「家賃収入で安心」といった“うまい話”が溢れていますが、その裏側にはリスクが潜んでいることも少なくありません。本書では、ワンルーム投資、リバースモーゲージ、リースバックといった手法の構造を、業界内部の視点から大胆に踏み込んで解き明かします。
-
ワンルーム投資: 不動産会社がなぜ積極的に勧めるのか、なぜ多くの人が期待通りの利益を得られないのか、そのメカニズムを解説します。
-
リバースモーゲージ: 自宅を担保に資金を借り入れるこの制度には、どのような落とし穴があるのかを詳しく説明します。
-
リースバック: 自宅を売却して賃貸として住み続けるこの方法のメリット・デメリットを深く掘り下げます。
また、老朽化マンションの維持コスト増大、ペアローンに潜むリスクなど、住宅購入後に起こりうる具体的な問題についても徹底的に解説されており、あなたの資産を守るための知識が満載です。
家の購入は「数十年単位の投資判断」
滝島氏は、「家を買うこと」を単なる消費ではなく、「数十年単位の投資判断」であると断言しています。物件検索や見学に行く前に、まず資金計画をしっかり固めることが最も重要だと強調。特にマンション購入では、内装の綺麗さだけでなく、長期修繕計画や修繕積立金の状況、管理組合が機能しているかといった、目に見えにくい部分の確認が不可欠だと指南します。
本書では、不動産業界でよく使われる営業トークや、契約に潜む落とし穴を、実際の相談事例を交えながら具体的に解き明かしてくれるので、不動産取引で失敗しないための実践的な知識が身につきます。
本書で学べること
この一冊で、あなたは以下の重要なポイントを習得できます。
-
不動産会社が語らない「売る側の論理」
-
マンション・戸建て購入前に必ずチェックすべきポイント
-
ワンルーム投資で「本当に利益が出る条件」
-
リバースモーゲージ、リースバックの具体的な落とし穴
-
それでも家を買うなら知っておくべき心得
現場経験と具体的な事例に基づいた解説は、まさに「不動産Gメン」ならでは。あなたの不動産に関する「推し活」を、確かな知識で応援してくれること間違いなしです!
著者プロフィール
滝島一統氏(たきしま・かずのり)は1976年東京都生まれ。明治大学商学部を卒業後、ミサワホームに入社。25歳で不動産会社光文堂インターナショナルを設立し、2011年からは海外不動産事業にも進出しています。2022年6月にスタートしたYouTubeチャンネル「不動産Gメン滝島」では、不動産業者に騙されないための情報や物件の見方などをユーザー目線で実例ベースで解説し、1年で登録者数26万人を突破(現在は約70万人)。不動産の知識がない人が損しないための情報を発信し続けるインフルエンサーとして、高い人気を誇っています。
書誌情報
この貴重な一冊をぜひ手に取ってみてください!

-
メインタイトル: その家、買ってはいけない
-
サブタイトル: 不動産屋が言わない、購入、投資、相続の真実
-
著者: 滝島一統
-
定価: 1,210円(税込)
-
判型・製本・頁数: 新書判・並製・208ページ
-
ISBN: 978-4-569-86131-9
-
レーベル: PHP新書
-
発行: PHP研究所
-
発売日: 2026年6月17日
あなたの不動産に関する疑問や不安を解消し、賢い選択をするための強力な味方となるでしょう。発売日が待ち遠しいですね!



コメント